やらない理屈

ある建設会社に勤める方からメールを頂きました。


その内容について少し説明すると・・


「今は様々な要因などで、建設会社も忙しい。また、発注者側も外的な要因も含め諸事情を鑑み、何も無ければ意図して良い点を付けてくれる。」


また「相対的な工事成績評定の平均点も上がっている状況で、昔より評点が高いと感じているが、それらの恩恵もあり、現場の工夫などでわざわざ点数を向上させようとする取り組みに必要性を感じない」


といった内容です。


まとめると、私の仕事はこの建設会社様ではあまりなさそうなのですが(笑)


まず私の意見を言わしていただくならば「大歓迎」です。

そのような「努力することを放棄する建設会社」はそのうち淘汰されますからね。


私が応援している会社は生き残りますし、そのような努力を怠らない建設会社が恩恵をうけるべきと思いますけどね。


また、「工事成績評点だけが努力する動機」だとするならば、価値観の視野が狭いと感じますし、なにより「それなりの立場」にいる人であれば、その方の部下が可哀想だと思います。


工事成績は良くて当たり前で、その過程に意味があり、目的では無いのです。


つまり何の為に努力をするのか見失っている訳ですよね。

やらない理屈を言うと「楽」ですが、あくまでも「今がラクなだけ」であり、近い将来「苦」になるのですよ。

(平均点が高い建設会社はザラにあるのですからね~)


建設会社は価値観を広げる努力がまだまだ足りないのですね。

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