ファクトフルネス
ファクトフルネスという本が話題になっています。
~以下引用を含みます~
ファクトフルネスとは データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。 世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。
~以上~
まあ、私もまだ読んでいませんが・・(笑)
(これから注文します・・)
内容はさておき(汗)、要約すると「もう知っていると思い込む」と、「知識やデータのアップデートをしなくなる」ことで、賢い人程古い情報にとらわれてしまう・・・という事らしいですね。
これは他人事ではありません。
建設現場では「日々状況が変わる」ので、作業内容や設備も含め、危険なポイントは常に変わる場合が多いです。
だからこそ毎日安全管理サイクルを重要視していると思います。
常に情報はアップデートして欲しいですし、朝礼などのトピックスは最新版をネタにして欲しいですね。
翻って「ファクトフルネスな人」をたまに見かけます。
具体的には、何年も前の「古いネタ」を大事に保管し、使うことも「誰かに提供して日の目を見る」こともなく、鮮度が薄れている事に「気づかない人」ですね。
(私より上の世代に多いかな・・)
こういうタイプの人に限って、自分の会社であっても「他の現場との情報共有はしない」という人が多いように見受けられます。
オープンマインドで、「情報は自ら発信すべき」という時代に既になっていることに気づかないと淘汰されますよ。