整理整頓は主観で

とある現場の話です。


若い職員さんが所長さんから「あそこの資材が散らかっているから、整理整頓しておいてくれ」と指示されたそうです。


職員さんは「分かりました」と返事をして、持ち場の下請け会社の職長さんに「片付けてもらうよう」伝達しました。


その後、自ら状況を確認し、所長さんに「指示された箇所の整理整頓を行いましたので、確認下さい」と報告したところ・・。


「ばかやろう、もっと整理整頓しろ!」と叱られたそうです。


若い職員さんは、「自分には落ち度が無いと思うのですが、どのように対応すべきだったのでしょうか?」と相談してくれました。


まず、私は基本的に「若い人の味方」です(笑)

(女性なら尚更です)


更に上司、偉い人は「部下が動きやすく、具体的に指示すべき」という立場です。


そのように原則的な立場を踏まえた上で、若い職員さんも「整理整頓には主観が入る」という事を理解しておくべきと思います。


つまり「あなたと私」の「整理整頓レベルには違いがある」という事ですね。


上司の世代(40代以上)は指示や伝達が苦手で、5W1H等基本的事項を理解していない人が多いのですよ。

(あくまで私の見聞の範囲ですが、そのような教育を受けていないのです)



例えば「部下が主体的に考え、行動して欲しいが全く出来ない」という人に限って、「この仕事は君が主体的に考えて行動して欲しい」と伝えていない事が多いですからね(笑)


これでは現在の若い世代は「働きにくい」と思いますよ。


上司の力量とは何か、という事を真剣に考えないと離職率は変わらないと思いますよ。

10回の閲覧

最新記事

すべて表示

コミュニケーションギア

建設・土木現場では、極力重機などの騒音が発生しないように努力していますが、それでも何もしないよりは「うるさい」です。 市街地では、道路規制や近隣の状況に鑑み、やむを得ず総合的に夜間工事を行う事などもあり、現場担当者はかなり気を使っています。 (自分もそうでした・・) ただ、作業に集中するあまり、指示や連絡などの「声」がついつい大きくなってしまう事も多々生じます。 そのような時は非常に近隣に迷惑が掛

Mavic Mini

建設業でドローンといえばDJIですよね。 既にご存知の方も多いと思いますが、Mavic Miniが発売になりました。(私も買いましたよ!) 折りたたみ式で、2.7Kの映像が撮影できる、DJI史上最も小型なドローンです。重量は日本仕様で199kgで製造されるため、今までより手軽に使用することが出来ると思います。 MavicMiniの操作にはDJI FLYアプリが必須になります。また、DJI FLYで

BIM/CIMポータルサイト

国土交通省は、より一層のBIM/CIM活用を促進するため、関連情報を一元的にまとめ、各資料にアクセス可能な「BIM/CIMポータルサイト【試行版】」を2019年8月に開設したそうです。 サイト内では、国土交通省が策定したBIM/CIMに関する基準・要領、日本建設業連合会や日本建設情報総合センター(JACIC)などの関連団体などが公表しているBIM/CIM関連情報へダイレクトにリンクしているとの事で

© 2023 by James Consulting. Proudly created with Wix.com