
Looking Glass
Looking Glass(ルッキンググラス)は、VRやARヘッドセットを使用する事なく、3Dアートが楽しめるホログラフィックディスプレイです。
ヘッドセットを使用するタイプの場合、どうしても使用者数が制限され、体験する時間に限度が生じてしまう・・・というデメリットがあります。
ルッキンググラスを用いると、そのデメリットが軽減出来るのですが、ディスプレイが小さく、没入感に欠ける・・・といったウィークポイントがありました。
しかし、Looking Glass Factory社は世界最大かつ高解像度の3D裸眼立体視ディスプレイとなる、32インチサイズの「Looking Glass 8K Immersive Display」を発表したそうです。
(動画はこちらを)
ここまで大画面化が進むと、色んな用途が考えられますよね。
但し、没入感に関して言えばVRセットが上回る気がします。
実際に、ルッキンググラスに3Dデータを読み込んで回してみた・・・のですが、実用化はもう少し先なのかもしれません。
いずれにせよ、今後の進化に期待です。