Solution Linkage Survey
現役で現場にいた若い時、0が3つくらいの土量の測定を何度もやらされ、嫌になった事がありました。
(何度も測る必要があったので・・)
どうせ変わるし、適当でいいや~。
と、目視の感覚で計算し提出したところ、大きく数字が違って「大叱られ」した経験があります・・(笑)
そのような事が起こらないよう日立建機さんのSolution Linkage Surveyを紹介してみます。
(これがあれば当時私も叱られることがなかったのに・・)
https://www.hitachicm.com/global/jp/solution-linkage/about-ict/solution-linkage-survey/
ご存知のとおり、目視では計測精度が低く、UAV/レーザースキャナーは高精度だがコストが問題であり、従来の方法では時間が掛かるのですよね。
i-conで求められる高精度な計測でなく、「大凡の土量を知りたい」事が土工事現場では多いのですよ。
そのシステム構成については、メーカーさんによると「GNSSアンテナを接続したスマートフォンをグリップに装着しVRSサービスを利用することで、撮影位置の高精度測位が可能になります。高精度位置情報が付加された撮影データをクラウドに送信すれば、3Dモデルが生成され現場で土量の計測結果を確認できます。」との事です。
これで現場が楽になれば良いですよね。